スプリット+ノーシンカーリグ - Dr.K
2018/08/13 (Mon) 21:16:22
私が、初めてセイゴを掛けたのが、スプリットショットリグ。
1.5gのガン玉に0.5gのジグヘッドだったのを覚えている。
その後、ジグ単でのアジングに苦しんでいる時に知ったのがTリグ。(https://ameblo.jp/turibaka-nikki/entry-12254040488.html)
てぃんくんさん曰く「(T)適当に作った(T)取り外せるリグ」。
まあ、私は「てぃんくんリグ」だと、勝手に思っている。
Tリグは、いわゆるスプリットショットだが、ノーシンカーの袖針を使い、簡単に取り外せるように工夫されている。
このノーシンカーのスプリットショットが、スレた豆アジやセイゴに抜群の効果を発揮する。
あまりにも簡単に釣れるので、ジグ単の腕が上がらなくなってしまうデメリットも併せ持っている。(笑
私の場合は、ガン玉をメインライン以外に取り付けるように工夫し、状況に合わせ重さをチェンジする。
そこに、ねむりのセイゴ針や、0.2gの極軽量JHを組み合わせる。
しかし、そもそもノーシンカーは、なぜよく釣れるのか。
巷でも言われているが、やはり、ジグ単では出せないナチュラルなフワつきなのかなと。
ワームの姿勢を保ちながら、自然体にサスペンド、スイムを繰り返す。
サスペンドからスイムに移る瞬間、バイトが出る。
さて、このスプリット+ノーシンカー。
アジやセイゴ、ムツだけでなく、渋い中型青物やカマスなどにも有効ではないかと思いはじめた。
ワームはピンテールだけでなく、フックとのバランス次第でシャッドテイルも導入する予定。
回転しないで泳いでくれるかな。風呂場では実験済み。
結果が楽しみだ。