今日も何処かで反省会

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コンパ、打ち上げ、砂払い。飲み会にもいろいろあるが、反省会というものも。
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無力感 - Dr.K

2021/04/13 (Tue) 20:35:59

サイトの更新をほぼしないまま、時が過ぎた。

昨年末、天候悪化で納竿できず、新年早々には緊急事態宣言が発令。
解除後も新型コロナウィルスが下火になる様子はなく、不要不急の外出自粛要請が続き、釣りも全く行けていない。

しかし、サイト更新が進まないのは、それが理由ではない。

昨年、父親が亡くなった。残された母親は80後半。
近所に暮らしているが、高齢の一人暮らしで心許ない。
コロナ禍で高齢者のコミュニティーも失われている。
少しでも顔を出すようにしてきた。

一方、かみさんの母親も80後半で、こちらも数年前から一人暮らし。
やはり近所に暮らしており、かみさんが頻繁に面倒を見ている。

そんな中、かみさんの母親が事件に巻き込まれ、かみさんはその対応に追われる日々。

さらに、私の母親の近所で暮らしていた伯母が1月末に急遽入院。
子どもに恵まれなかった伯母は90半ば。
妹である私の母親が面倒を見続けるのも限界で、退院後の2月には施設に入所することに。

伯母の入所手続きや引越、残された住宅や家財道具の処分など、もろもろ私の段取りで進めてきた。
さすがに3か所の高齢一人暮らしの面倒はキツイ。

私とかみさんに兄弟姉妹はいるが、離れて暮らしていれば、近くに住んでいる者が主として動くことになるものだ。

というか、離れて暮らしていると、いつまでも昔のイメージが先行し、高齢者になった母親たちが衰えていくことが、あまり伝わらないようだ。

近くで見ている我々からすれば、衰えのスピードは現実なのだ。
年度末に向け仕事も多忙のなか、高齢の母親たちと伯母の面倒で時が流れた。

ようやくここにきて落ち着きを取り戻してきたが、他方、我が子が違う地で一人、金欠と就活を戦っている。苦戦中だ。

「自分に力があれば、みんなまとめて面倒をみつつ、励まし合いながら生活できるのに」と、最近とみに考えるのだが、狭い集合住宅や今の稼ぎではそれも叶わない。

自分の無力さと今の高齢化社会、核家族化の問題を突き付けられているようだ。

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